増し締めをしないとどうなる⁉︎ - ショベルヘッド放浪記

色々なものが落ちていく

ショベルヘッドは振動でボルト・ネジが緩むので増し締めが必要なのは知っていましたが、どのくらいの間隔でどの箇所を増し締めすればよいのかわからず納車から半年ほど増し締めせずに乗っていましたがボルトが外れた箇所が2箇所ありました。

ある日、ショベルで走っているとポワンポワン異音がするのに気付きました。エンジンの調子が悪いのかなと思っていましたが駐車場に戻るとエキパイがエンジンから離れていてブラブラとしていました。

上の画像の箇所のボルトが無くなっていて、初めてレッカーでショップへドナドナされて行きました。

何があったかわからないが何か無くなっていました。納車したばかりの時の写真を見るとケースのようなものがあるのですがいつの間にか無くなっていました。

特に現時点で走行に問題が生じていないのと、何があったか追求するのが怖いので放置です。

これに気づいた時に、いつ何が走行中にボルトが緩んで落ちても気が付かないのは怖いと思い増し締めはこまめにやろうと思いました。

増し締めを半年ほどしないで乗って上記２つのボルトが無くなり、他の箇所も多少緩んでいるところがありました。

どのくらい乗るかにもよるとは思いますが、オイル交換やその他の整備などを行う時に増し締めも一緒におこなって、遠出する前にも増し締めするのが良いなと思いました。

緩んでいる箇所を確認するのにやりすぎは無いと思うので機会がある時にはやるようにしました。

増し締めするにしてもどこの箇所を締めれば良いのかわからなかったのですが、締められる箇所は全て増し締めするようにしました。

ショベルの振動で全てのボルトが緩んでくるのを前提に締めらる箇所を全て増し締めすれば少しは安心できます。

増し締めしなければいけない箇所なのに見落としている所もありそうですがトラブルから増し締めの必要箇所をまた学んでいこうと思います。